”新企画設計改革セミナー”
「フロントローディング設計実現への道標」
受講料(二日目と合わせ) 210,000円 テキスト代含(事前申し込み168,000円)
第一日目講演内容
「フロントローディング設計実現への道標」(成果達成までの取組)
2008年(平成20年)〜2009年(平成21年)3月末日の間 10:00〜17:00
■我が国先進製造業におけるフロントローディング設計実現の成果
・取組の成果と取組の概要
・開発期間1/3、開発総費用1/3の具体例A社、B社
■私共が提唱するフロントローディング設計実現への三つの施策
・フロントローディング設計
・部分コンカレントから全社コンカレント開発へ
・暗黙知をも体系化する高度ナレッジ改革
■どの様にして開発期間1/3、開発総費用1/3が実現できたか
・A社における艱難辛苦
・B社における固定概念との血みどろの戦い
■製品開発最短化は、徹底した全社員の意識改革から生まれる外れのない設計改革
■外れのない設計改革に必須な“現状診断”
・自らの現状を公平・冷静に知ることが全ての始まり
・私共が行う現状診断の概要とその内容
■それぞれの文化に配慮した無理のない改革計画で
・改革実行計画作りには最低3ヶ月掛かる
・文化には配慮はするが柵は断ち切れ
■フロントローディング設計態勢を確立するためには
・フロントローディング設計に必須な3つのアプローチ
・着手時点までの技術の蓄積差で成果を得られる期間が決まる
■フロントローディング設計には全社コンカレント開発態勢も必須
・組織の壁を打ち破るにはクロスファンクションチームによる開発を
・全社員の意識改革が伴わないと頓挫するコンカレント開発
■フロントローディング設計には暗黙知をも体系化する高度ナレッジ改革が必須
・ベテラン技術者が持つ暗黙値の引き出し方は
・システム先行では巧く行かないナレッジシステムの構築
■全ての取組に役に立つDPD(設計思考展開)
・DPD(設計思考展開)とは何か
■フロントローディング開発の成否はFSで決まる)
・FS(フィジビリテースタディー)とは何か
第二日目講演内容
「フロントローディング設計実現への道標」(各種手法・ツールの活用術)
2008年(平成20年)〜2009年(平成21年)3月末日の間 10:00〜17:00
---フロントローディング設計実現への3次元CAD活用---
■何故今3次元CADへの取組が必要か
■2次元CADでは成し遂げられなかった問題点
■2010年を目指した設計改革術への3次元CAD活用のポイント
■実践3次元活用術(あくまでも割り切って使うしかない3次元CAD)
---フロントローディング設計実現へのCAE活用---
■CAEは設計に役立っているのか?
・巧く使われている例
・巧く使えていない例
■設計者にとってのCAEとは
■究極の設計品質向上
・開発リードタイム短縮へのCAE活用術
・フロントローディング設計を強力に支えるCAE活用技術
・数値解析だけがCAEではない実験と組み合わせも必須
---フロントローディング設計実現への全社コンカレント開発態勢---
■なぜ今コンカレントエンジニアリングが必要なのか
■1人でも不適格な設計者がいると巧く行かないコンカレント設計
■コンカレント設計を実現するツールに変貌した3次元CAD
■コンカレントエンジニアリングを促進させるラピットプロトタイピング
■コンカレントエンジニアリング効率を向上させる管理手段PDM
■コンカレント設計実現への取組のポイント
---フロントローディング設計実現へのDPD(設計思考展開)活用---
■DPD(設計思考展開)は設計者の頭の中を整理する手段
■全ての取組で必須な論理的な思考
■DPD(設計思考展開)の使い方(概要)