CAE/CAD/CAM CONSULTANT 有泉技術士事務所

今年の連休も都内の穴場を(5月4日は休みにさせてください)

お奨めスポットは旧古河庭園、小石川植物園、六義園です。





「小石川 小石川植物園」

徳川第5代将軍が将軍に就く前に住んでいた白山御殿跡地に、貞享元年(1684)に幕府が作った「小石川御薬園」がこの植物園の前身です。このため園内には、8代将軍吉宗が設けた「小石川養生所」の井戸など、歴史に触れることが出来る、樹木や遺構が今も数多くの見られます。明治に入ると東京大学の附属植物園となり、一般にも公開される様になりました。

隣接する東京大学総合研究博物館小石川分室には教育標本を中心に展示がされています。入場料は無料ですので、ついでに立ち寄られることをお勧めします





壮大な庭園1



壮大な庭園1



隣接する東京大学総合研究博物館小石川分室を背に


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アクセス

都営地下鉄三田線 白山駅下車 徒歩約10分
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩約15分
都営バス(上60)大塚駅〜上野公園線 白山2丁目下車 徒歩約3分
     


アクセスマップ


「駒込 旧古河庭園」

旧古河庭園(ふるかわていえん)は、元々陸奥宗光(明治の元勲)の別邸でした。次男潤吉が古河財閥の養子になったため、古河家の所有となりました。
 現在の建物や庭園は、古河家3代目の虎之助が築いた物で、洋館と洋風庭園の設計者は、ジョサイア コンドル(英国人、鹿鳴館、ニコライ堂などの設計者)です。
 日本庭園は、京都の庭師小川治兵衛の手によります。小川治兵衛は、京都の無鄰菴(山県有朋別邸)、平安神宮神苑、円山公園、など数多くの名庭園を築いている、明治を代表する庭師です。


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洋館と様式庭園を見上げたカット



洋館と様式庭園



日本庭園(谷に降りたところに日本庭園はある)


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アクセス

JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅 (N15)下車 徒歩7分
JR山手線 駒込駅 下車 徒歩12分
北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)20分間隔
 JR駒込駅より5分・JR王子駅より20分「旧古河庭園」下車


アクセスマップ


「駒込 六義園」

最寄り駅が上で紹介した駒込のため、2010年に続いて再登場です。写真は昨年連休の新しい写真を載せますが、今年は様々な花の開花が少し遅めなので、景色が違うかもしれません。
 六義園(りくぎえん)は、元禄時代に7年の歳月をかけて、柳沢吉保により作られた中之島を有する庭園です。明治時代には、岩崎弥太郎(三菱創設者)の手に渡り、昭和13年に東京市に寄付され一般公開されるようになった名庭園です。四季をを通して様々な花が咲き誇り、連休頃はツツジが見頃となります。



六義園の庭園1




六義園の庭園2


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アクセス

東京メトロ 南北線 駒込駅 (N14)下車 徒歩7分
JR山手線 駒込駅 下車 徒歩9分
都営地下鉄三田線 千石駅(I14)下車 徒歩10分


アクセス