CAE/CAD/CAM CONSULTANT 有泉技術士事務所

今年の連休は花を求めて近郊の神社参拝などは如何ですか?

お奨めスポットは六義園ツツジ他、高麗神社ツツジ、箭弓神社の牡丹、玉敷神社の藤です。



「駒込 六義園」

ご存じだと思いますが、六義園(りくぎえん)は、元禄時代に7年の歳月をかけて、柳沢吉保により作られた中之島を有する庭園です。明治時代には、岩崎弥太郎(三菱創設者)の手に渡り、昭和13年に東京市に寄付され一般公開されるようになった名庭園です。四季をを通して様々な花が咲き誇り、連休頃はツツジが見頃となります。



咲き誇る六義園のツツジ




六義園の庭園


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「武蔵国 高麗郡  高麗神社」

高麗神社(こまじんじゃ)は、700年代朝鮮半島から我が国に逃れてきた高句麗王族、若光をまつる神社です。若光は関東一円に渡来していた高麗人を纏め、武蔵国に新設された高麗郡の首長として未開の原野切り開いたと伝えられます。そして若光の子孫が代々高麗神社の宮司を務め、現宮司で60代目になります。後世には、浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らが、高麗神社参拝の後総理大臣になれたことから、「出世明神」と知られるようになり、知る人ぞ知る有名な神社です。





隣接する聖天院の三門とツツジ


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最寄り駅は「JR高麗川駅(こまがわえき)」
東京方面からJRで
池袋→(JR埼京線)→川越→(JR川越線)→高麗川
東京方面から東武東上線で
池袋→(東武東上線)→川越→(JR川越線)→高麗川

     
車では
圏央道「狭山・日高インターチェンジ」から約20分です

「武蔵国 比企郡  箭弓稲荷神社」

箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)は、平安中期、平忠常討伐に向かった源頼信が、神社一帯に本陣を張ったことから始まります。陣内にあった野久稲荷神社に夜を徹して戦勝祈願したところ、箭(矢)の形をした白雲が夜明けの空に、にわかに現れ、その雲は敵を射るかのように飛んで行って、頼信軍が勝利したと言う伝説があります。そして勝利を収めた頼信は、この野久稲荷神社を箭弓稲荷神社と改めたことが、本神社の由来とされます。境内には、長年掛けて整備されたぼたん園があり、5月の連休頃は見頃となり、他に藤やつつじも見事に咲き誇り近隣から多くの参拝客を集めております。また”やきゅう”と言う名前から、野球関係の参拝者も多く、往年の名選手や監督達の足跡も残っております。



咲き誇る牡丹


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「武蔵国 埼玉郡 玉敷神社 」

玉敷神社(たましきじんじゃ)は、大国主を主祭神とする神社で、埼玉北東部の元荒川流域を中心に数多く分布する、久伊豆神社の総本社的存在の神社です。 江戸時代までは「久伊豆大明神」とも称されており、埼玉郡の総鎮守として尊崇されていたそうです。境内には藤の古木があり、連休時期になると見事な藤の花を咲かせ、多くの参拝客を集めております。



咲き誇る藤(藤の古木)




咲き誇る藤


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